【大阪同友会】滲み出てくるもの【例会レポート】

先週、弊社が所属いたします大阪府中小企業家同友会の例会が開催されました。

今回は堺二支部（さかい浜支部・EASTさかい支部）の合同例会ということもあり、、、

また報告者が南ブロックの人気者・あいしんクリニックの代表を務める辰巳浩之先輩ということで、同友会員・会外ゲスト/オブザーバー含め、大変沢山の方にご出席いただきました。

若かりし頃、いわゆるバブル時代の空気に刺激を受けながら不動産営業マンとして活躍。そして独立。成功も失敗も味わいながら、未来を見据え整骨院オーナーに転身。

『私の仕事は働く場所・環境作りに専念すること』

というブレないポリシーと、『従業員が頑張ってくれているお陰で、自分は経営と次のビジネスに集中できる』というスタンスを貫く辰巳先輩。

事業は順調に成長し、さらに次の未来を見据えてクリニック経営に乗り出します。

さすがの辰巳先輩も本格的医療ビジネスに当初は戸惑い・苦労も多々あったと明かしてくれましたが、そこは当然のごとくクリア。今は順調に軌道に乗っているとのこと。

奈良県の、いわゆるヤンキーから不動産営業マン、そして時を経て今やクリニックのオーナーという奇想天外なキャリア。

大阪同友会２５００名の会員の中でも、特に異彩を放つ辰巳先輩の経営体験は、多くの参加者に沢山の刺激と勇気を与えてくれたと感じます。

そんな辰巳先輩が、約６０分の報告の三分の一を費やして私たちに語ってくれたこと。

医療のことをもっと知って、活用して欲しい。

それは、みんなの家族・ご両親の未来の助けにもなるのだから。

普段、私たちと遊んだり飲んだり（たまに勉強したり）している時には決して語られないメッセージ。

例会報告というステージは、このような思い・メッセージが滲み出てくる場所でもあるのです。

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