【大阪同友会】今期最初の例会~新支部長の思いと決意~
先日、本年度一回目の例会を無事に開催することができました。
ご参加くださった皆様、運営にご協力くださった関係者の皆様へ御礼申し上げます。
また、私自身例会委員として初めて携わった例会でもあり、とても良い経験になりました。進行がもたついてご心配をお掛けする場面もありましたが、今後ともより良い例会を作り上げて参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
さて、今回の報告者は関西クリアセンター株式会社の伊山雄太氏でした。
若干28才で創業50年を超える会社の専務取締役。そして同友会史上最年少支部長ということで、巷で噂の人物です。
実は弊社も仕事上大変お世話になっている関係もあり、同友会の中でも外でも交流させていただいている間柄。
『すごい経営者の講演を聞きに行く』というより『仲間の報告の応援団』といった感じで、準備期間含めまして、ある意味とても同友会感を感じられる日々でした。
さて、報告自体に関してですが、伊山さん本人年令の話題には辟易されているでしょうが、やはりタダ者でなさ過ぎる28才としての存在感を大いに発揮されてました。
周囲の状況を察知する感覚、人の動き(心も含め)を把握する力に長けておられ、それら情報をもとに決断、行動する力を持った若きリーダー。
そして何度失敗しても改善・改革を諦めない根性とそれを支える強い思いが彼を形成しているように思います。
私が今回の報告を聞かせていただいて一番学んだことは、「日々の経験を、どれだけ次に活かせるか」が人の成長に最も重要であるということです。
人間誰しも時間は限られています。その中で経験できることも限られています。他人と全く同じ経験をすることは絶対にありません。環境ももちろん違います。
ですので無闇に他人と自分を比べる必要は無いと私は思うのですが、唯一競えるものがあるとすればそれは『成長』ではないでしょうか。
そして成長っていうのは、日々の経験をどれだけ次に活かせられたか?だと思います。
10の経験を100の成果に繋げられる力を持った人が、誰よりも成長し成功するのだと思います。
伊山さんは私のちょうど10才年下ですが、多くの点で私より遥かに優れています。それは持って生まれた素質や環境の違いも勿論あると思うのですが、やはり経験を最大限の成果に活かす力がずば抜けていること、そしてそれを支える『思い』の強靭さが半端でないからだと分析します。
そして我がEASTさかい支部の新支部長・伊山雄太氏が今期最初の例会で宣言したこと。
『参加する全会員・全社のプラスになる支部にする』
これを言い切れる支部長のもと、私も幹事の一員として全力で支部運営に携わろうと決意を新たにしました。
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