諦めない土地活用
猛暑のお盆休みですが、いかがお過ごしでしょうか。
世間はオリンピックや高校野球で賑わう中、ひっそりと一才年を重ねました土地活用のおじさん(39)です。
さて、物件情報等を見ておりますと、たまに破格の物件にお目にかかりますね。
大阪市内でも200~400万程度の売り物件、あります。
大抵は交通の便が悪い・周辺環境が良くない・前面道路が狭い・形が悪い・古家付き・連棟の一区画であったり、またはそれらの複数コンボであることが多いようです。
しかしレインズ(不動産流通機構)やインターネットの物件サイトに掲載されるということは、『売却の可能性がある』ということですので、価格と仲介業者様の努力次第で必ず買主様とのご縁があると思います。
ですのでそうした物件を弊社がお手伝いさせて頂くことは、正直なところあまり有りません。
しかし下図のような物件の場合は、専門家である弊社の出番となります。
旗竿地(はたざおち)と呼ばれる形状ですが、道路に1.5mしか接道していないため、このままでは建築ができません。つまり99.99%の確率で売却できません。
仮に隣地Aが空き物件でしたら買取の交渉に行くのもアリですが(いわゆる地上げですね)、そうも行かない場合、所有者様は処分できず、活用できず、放置されるパターンが多いです。
この様な場合、物件を処分する件は一旦置いといて、取りあえず固定資産税+αの収入を得られる方法を考えるのが得策です。それも一日も早い方が良いです。
確かに若干の初期投資はかかりますが、隣地Aの地上げに要する費用・時間と比べますと遥かにお手ごろですし、逆に将来隣地Aのほうから「売ってくれませんか」という話が出てくる可能性もあります。
どちらにしろ、早めに手を打って然るべき収入が得られる体制を整え、『放置』ではなく『管理』されている状態で物件を維持しましょう。
本件の場合でしたら、下図2パターンの活用方法が考えられます。
『諦めない土地活用』は、遊休地活用専門の弊社へご相談ください。
【遊休地活用・再生プロデュース】
土 佐 商 事 合 同 会 社
TEL.06-7174-1535
http://tosashoji.net/
Twitterはじめました☆
https://twitter.com/tosashoji