郊外駅で駐輪場経営が有利な理由

空き地の活用や駐車場の収入アップの方法を、日々探求しておりますが市街地ではなく郊外の駅近に空き地をご所有のクライアント様には、特に駐輪場経営をお勧めさせていただくことが多いです。

主な理由としまして、

①市街地のように駅間の距離が近くないので、商圏が広い。

②必然的に自転車利用者が多い。

③自動車のパーキングは月極駐車場賃料に連動するため市街地より低料金の設定になるが、自転車の駐輪料金は市街地も郊外も同じ。（おおむね１日１００～２００円）

以上の３点になります。

仮に下図のような物件があり月極駐車場を経営した場合、大阪市内と大阪市外では収入に大きな差が生まれます。比較する地域によっては２倍どころか３倍以上の差ができることもあるでしょう。

ところが駐輪場経営の場合ですと大阪市内も市外もほぼ同料金（場合によっては市内のほうが安い）ですので、特に郊外の駅ではケタ違いの収入アップになる可能性大です。

もちろん月極駐車場と違い設備投資も管理コストも余分にかかりますが、同じ土地に対してここまで収入に差が出るとなると検討してみる価値があるのではないでしょうか。

面倒な許認可も不要ですし、初期投資が必要と言っても建築と比べますと０の数は１～２こ少なくて済みます。

※投資効率が極めて高い。

もちろん駅からの距離や既存駐輪場の設置数及び料金、駅の規模など検討すべき項目は多々ありますが調査・プランニングは弊社にお任せください。

時間貸駐輪場はまだまだ伸びるビジネスですので、ご興味お持ち頂けましたら是非お気軽にお問い合わせください。

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