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交通事故の経験

こんにちは。

旭区の交通安全おじさん(自称)のブログへようこそ。

日常的に自動車を運転される方も、そうでない方にも知っていただきたいことを今日は書きます。

 

 

交通事故の経験はありますか?

 

 

私はあります。

3年ほど前ですが、小学生の男の子を車ではねてしまいました。

結論から申しますと、大事にいたることなく「不幸中の幸いでした」とお伝えして差し支えない程度で済みました。

しかしその事故は、私の人生において断トツに厳しい数時間を伴いました。

 

 

事故原因は男の子の飛び出しによるものです。

大阪市内の幹線道路を信号で左折し、40km/h程度で走行していた私の車に男の子は右から走って飛び出してきました。

反対車線で信号待ちしている車の陰からの飛び出し。

「あっ」と言う間も、ブレーキを踏む間も、ハンドルを切る間もありませんでした。

衝突の瞬間映像はおそらく一生忘れません。私は「人を殺してしまった」と思いました。

 

 

自分の車を路肩に停め、男の子の救護に向かいました。大阪市内で駅にも近く、人通りも多い時間帯でしたので沢山の方が救護に協力して下さりました。救急車、パトカーは気が付けば到着してました。

この事故直後の現場で忘れられないことが二つありまして、一つは男の子の母親が私を睨みつけてきた視線。もう一つは取り調べの警官に「男の子の自転車はどうした?」と聞かれたことです。

「自転車なんて知りません。男の子は走って飛び出して来ましたので」と答えました。「自転車乗ってたでしょ?」と畳み掛けてきます。「いいえ」としか答えようがないのですが。今でも、あの警官のあの質問は謎です。

 

 

その後、男の子が搬送された病院へ向かいました。

この病院への道中、そして男の子の治療が終わるまでの時間が一番辛かったです。

「人を殺してしまった」

「俺の人生も終わりか」

この二つのワードしか頭に浮かんでこない数時間っていうのは、人生史上一番キツい経験でした。

 

 

病院で男の子のご両親に謝罪しますと、一緒の待合室での待機を促されました。事故の経緯を警官から聞いたのか、母親の態度が事故直後と一変し柔らかくなっていたのが印象的でした。

小一時間ほどで治療は終わり、大事にはいたっていないという確認ができた時の安心感はかけがえの無いものでした。

 

 

数日後、男の子のお見舞いに行きました。

居合わせた男の子の祖母から「本当にお気の毒で大変申し訳ない」と謝罪され、逆に恐縮しました。私は男の子に「避けてあげられなくてごめんね。でも飛び出したらダメだよ」と言いますと「すみませんでした」とペコっと頭を下げてくれました。

男の子が退院後、ご自宅へも見舞いに行きました。その時父親に「明神さん、もういいんですよ。お気持ちは受け取ってます」と言っていただきました。

 

 

それから私は先方へ連絡を取ることも、お見舞いに行くこともやめました。

もちろん保険も下りてますし、個人でできることは他に何もありません。

 

 

以上がこの事故の顛末です。

車を乗られる方はもちろんですが、そうでない方にも交通事故の怖さは知っていただきたいです。そして、特に子育てをされておられる方には交通ルールを厳守していただきたい子どもは大人の悪いところも真似をします。

 

私が事故を起こした現場も、2車線×2+歩道もあるそこそこの道路なのですが、中央分離帯が無いため道路を横断する人・自転車が多く問題になっているそうです。

日常的に大人がそういうことをするから、子どもが真似をするのです。別に事故を起こした自分の責任逃れをする気は毛頭ありませんが、大阪市内の交通マナーの悪さは異常です。(徒歩・自転車・車問わず)

 

 

事故を起こしてからでは遅いですし、過失が無くても事故に巻き込まれる可能性があります。それは自分にも相手にも、周辺の人々にも大きな(悪)影響をもたらします。

この記事を最後まで読んで下さった方には、どうかまずは『信号無視を絶対しない』ことから始めていただきたい。それだけで、交通に対する見方が少し変わってきます。

 

 

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事故の衝撃で破損したヘッドランプです。