投資案件としてのコインパーキング
超低金利どころかマイナス金利っていう言葉も飛び交う昨今でございますね。
いろいろ暗い話題も多い日本ですが、以前とあるセミナーで大学の先生のお話を聞きに行った時、「人間は50年後・100年後はおろか、たかだか10年後の未来すら予知できない」という話をしておられました。
確かに10年前、まさかシャープが台湾企業の傘下に入り、日本人の約半数がスマホを所持し、マクドナルドが年間100店舗以上閉店するなど誰も予知できなかったことだと思います。
逆に言えば10年後には経済成長率が持ち直し、少子高齢化が緩和され、元気で明るい日本になってる未来も十分あり得るってことだと思います。
まあそうなったらなったで、また別の色々な問題が生まれてるんでしょうけど・・・
結局は国や周囲がどんな状況であっても、明るく・強く生きてる人が一番『正しい』と個人的には思います。
さて、そんなあなたにオススメしたいのが『投資案件としてのコインパーキング』です。
つまり土地を購入し、コインパーキング機器を購入し、駐車場経営をすることによって利益を得られます。何も駐車場経営は地主さんの専売特許ではございません。
先日も「将来家を建てる目的で土地を買ったんだけど、今は仕事の都合もあり建てられない。更地でおいてても仕方ないのでコインパーキング経営したい」という事例がございました。
不動産は『その場限り』です。一度売りに出た物件が他人に購入されてしまうと、同じ価格で買うのは100%不可能です。隣地もろとも地上げされると価格は高騰します。更に建物が建ってしまうと、もうその土地を購入するのは諦めたほうがよいでしょう。
もちろん売れ残って価格が下がる可能性もありますが、今の不動産市場を見ておりますとそれをアテにするのはあまり賢い選択とは言えないと思います。
ですので私は『その物件に惚れ込んだのなら、今買って下さい!』とお伝えしてます。
人間と不動産だけは、この世に二つと同じものが有りませんので。
さて、具体的にどういう条件であればコインパーキング経営が可能なのかをご説明させていただきます。
まずこちらの物件資料をご覧ください。
【物件価格】 390万円
【土地面積】 46.74㎡ (14.13坪)
この物件をコインパーキングに転用しますと下図のようなレイアウトになります。
間口が5.5mしかないので結構窮屈に見えますが、幸い奥行がある程度ありますので、このように道路よりセットバックして窮屈感を緩和しました。
仮にこのコインパーキングの売上を下記のように想定します。
【コインパーキング売上】 2台 × 4万円 = 8万円(月額)
【自動販売機売上】 1台 × 1万円 = 1万円(月額)
【年 間 売 上】 12ヶ月×(8万円+1万円) = 108万円
では実際に利回りを計算してみましょう。
<初期費用>
390万円(物件価格)+150万円(機器価格) = 540万円
<想定利回り>
108万円(年間収入)÷540万円(初期費用) = 20%
計画通りですと5年間で初期費用は全額回収できますので、仮にその時点で転売すれば『売却価格=利益』になります。もちろんそのままコインパーキングとして維持するのも良いですし、先述のクライアント様のようにご自身の住居を建てられる方もいらっしゃいます。その場合ですと土地価格0円になりますので、その分住居のスペックを上げられますね。
もちろん事業である以上、想定外のトラブルや出費も考えられますし、計画通りの利益が得られない可能性もございます。
しかし不動産を保有すること、駐車場経営による収入はそれだけで大きな武器になり、人生の支えになります。大げさでなく、明日を明るく強く生きるためにコインパーキング経営を強くお勧めします。
【遊休地活用・再生プロデュース】
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