子どもは外で遊びなさい。大人は外で揉まれよう。
気がつけば7月から大阪同友会に行ってますので、あっという間に5ヶ月が経ちました。
田舎者で引っ込み思案の私が「経営者・企業幹部だけの会合」というなんとも敷居の高そうなコミュニティに参加するとは夢にも思いませんでした。
何をやりに行くのか、何のために行くのか、何の価値があるのか。正直何も分からないまま、良くも悪くも成り行きで入会したとしか言いようがないのですが徐々にその「意味」を理解し始めました。
ひとえに先輩会員の方々のお陰と感謝いたしております。
本当にありがたく思います。
ブログタイトル「子どもは外で遊びなさい。大人は外で揉まれよう。」と書かせていただきましたが、これがこの5ヶ月で私が感じた同友会活動の意義に一番近い、タイトルっぽい日本語なんです。
最近の一般的な子育て論において「子どもは外で遊びなさい」ってどうなのかな。変な事件・トラブルに巻き込まれる危険があるなら家で大人しく遊んでなさいって風潮も無きにしも非ずでしょうか?
まぁ私個人的な意見としましては「子どもは外へ遊びに行かんかい。ただし宿題やってからね」っていう感じなんですが、古い考えでしょうか。
それはさて置き、大人は外で揉まれるほうが良いっていうのは、間違いないなと確信してます。何が起こるか分からない知らない場所へ行くっていうのは勇気が要ります。まず、その勇気を出すっていう出来事だけで既に自分にとっては経験値です。
で、勇気を出して行ってみたところ意外と大した事なかった・めっさ疲れた・超おもろかったetc・・・いずれにしても「行ってみて初めて知った」という経験・知識のストックになりますので、全く無駄ではないと私は思います。
大阪同友会の場合、約2500人の会員を擁する団体なので、業種・年令・会社の規模など多種多様もいいところです。70年存続している会社の三代目社長もいれば、今年起業したばかりの個人事業主もいてます。20代の若手経営者もいれば、60代の現役社長もいてます。製造業・サービス業・商社・流通・士業・IT・コンサル・不動産・建築・医療・喫茶店・スナック・・・こと業種にいたっては、日本に存在している全ての業種がほぼ揃っていると言って過言ではないと思います。
ビジネスパートナー及び人脈の開拓という面では充分以上の環境は保証されています。
会員にとって、どういうテーマ・目的で参加されるかは個人の自由です。それも保証されているコミュニティが大阪同友会だと私は認識しています。
ただ、一番のメリットは「会員同士の切磋琢磨により、自分を成長させられる」ということではないでしょうか。成長することは喜びです。成長しなければ、人は停滞します。成長したければ、すでに自分より成長している人と接触し刺激を受けるのが一番です。成長すれば、当然仕事にも良い効果が出ます。
やっぱり大人も外へ出て、色々試みて、失敗も含め色々経験し、人との出会い・繋がりの中で成長し、自分と自分の周りの人を幸せにして行くのがベストと私は思います。
最後にもう一度・・・
大人は外で揉まれよう。
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