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土佐商事BLOG|大阪・関西で土地活用|起業・大阪同友会

大阪・関西でコインパーキング・トランクルーム等の企画開発をいたします土佐商事の代表BLOGです

便利さの対価

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自転車駐輪場の管理業務の一環としまして、不正利用の取締り巡回業務をさせていただいております。

機械式駐輪場では現場を監視する人間が常駐しておりませんので(大規模な駐輪場はともかく)、どうしても不正利用が発生してしまいます。つまり駐輪ラック以外の場所へ自転車をおいとく。ラックには入れているが正しく奥まで入っていない(課金されない)などです。

後者の場合は意図的でない可能性がありますが、どちらにしろ駐輪場運営側としましては地代・管理料・機械リース料などを支払いながら現場を維持しており、得られるべき収入が得られず不正が常態化してしまうのは死活問題です。

 

駐輪場には約款看板が必ず設置されておりまして、不正利用には厳しく対処する旨がきっちり記載されています。とは言いましても、基本的には場内の自転車は全てラックにきちんととめましょう。そうでない自転車はこちらで(強制的に)ラックに入れます、というだけの内容です。基本的には。

 

話は変わりますが、今から約20年前に私が大阪へ転居してきた時、一台のマウンテンバイクを田舎から持って来ました。当時19歳の貧乏な田舎の若者だった私が大阪へ持ってきたものの中で3万円を超える品物は、おそらくこのマウンテンバイクとエレキギターくらいしか無かったでしょう。

言ってみれば「宝物」でした。

しかしそのマウンテンバイクは大阪のとある駅の近くで盗まれてしまいました。大阪へ来て一ヶ月も経っていませんでした。あまりのショックに目まいがしたのを今でも覚えています。

 

当時「機械式駐輪場」などという便利なものは(少なくとも大阪には)一切なく、そもそも市営・電鉄系の駐輪場の整備状況も今より圧倒的に少なかったはずです。

私が言いたいのは「だから20年前にボクの大事なマウンテンバイクが盗まれたんですぅ!」ってことではなく、技術が進歩し、経済が発展し、インフラが整備され、20年前よりは安全に、便利に利用できる駐輪場が増えましたよね。でもそこに至まで、それを実現するには多くの人々の知恵・努力・度胸・投資が必要なんですってことなんです。

我々一般利用者は、その対価として利用料を支払うのが当たり前。電車の切符代と同じです。高速料金と一緒です。喫茶店のコーヒー代と何も変わりません。

 

駐輪場の不正取締り業務を通じて感じたこと。そして20年前のマウンテンバイクを思い出してしまい書かせていただきましたが、当たり前ですが不正利用はあきません。ルールは守って当然です。ルール違反には厳正に対処させていただく。これも当然のことです。100円とか1億円とか、金額は関係ないと私は思います。

 

 

 

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